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アレルギー反応を簡単にいうと「免疫が過剰反応すること」です。 過剰反応してしまう理由は免疫細胞が経験(勉強)してないので、驚いてしまうからです。
例えば、一般的な認識では「猫はネズミを追いかけるもの」となっておりますが、ずっと大切に飼育してきた猫に初めてネズミを見せたら驚いて興奮してしまった。これはネズミを見た経験が無かったため驚いて過剰反応した事になります。
アレルギーも、こんなイメージでとらえて頂けると解りやすいと思います。







先生が育った時代の環境と先生の両親や祖父母が育った時代の環境はほとんど変わりませんでした。しかし、それらの時代と現代とでは全く様子が異なるそうです。
インターネット、ゲーム、外食、加工食品、予防薬の普及。
同様に、犬の生活も大きく変化しました。
例えば柴犬の場合は1万年もの間、自由に野山を駆け巡り細菌やウイルスとともに自然の中で生きてきましたが、ここ数年、わずか20年程の間で生活環境は室内に変わり予防接種やダニ予防、フィラリヤ予防と年中薬漬けに。また、人間と変わらない程清潔な環境で過ごす事が多くなるとともに食べ物は細菌だらけの獲物から衛生的なドッグフードに変化しました。




 

ここ数年で犬のアレルギーが増えてきたように思います。実際に当店では通常フードと低アレルゲンフードの販売数量が3年程前から逆転しました。昔は外で暮らしていた犬も室内飼育が普通になり、食べ物や衛生面など人間と変わらない程清潔な環境で生活しています。 しかしその結果、通常の生活で細菌に触れる機会が少なくなり初めて出会った食べ物や細菌に過剰に反応してしまう事が増えてしまいました。
確かに生命に関わるような危険なウイルス、触れない方が良い細菌はあります。しかしそうでない物にはある程度触れあっておく事も大切で、それによって体内に持つ細菌の数にも影響があるようです。 (人間の場合でも、母親が清潔すぎない場所で過ごした方が子供のアレルギーは少ないらしいです。)
あえて言うなら、多少は感染したり汚れるくらいが丈夫に育つのではないかということですね。





 

日本は世界中の先進国と比べて大変恵まれている事があります。 それは自然が多い事です。周囲を海に囲まれ、野山が国土の7割(そのうち4割は人工林)を占めています。
自然とのふれあいは心身をリラックスさせるなど大変良い効果をもたらします。
昔の人は他人から行動や選択を評価されストレスを受けたとしても、 自然に触れる事で解消していました。 自然は誰かを評価したり文句を言ったりする事が無いからです。 現在ではSNSやインターネット内でも評価を受ける事がある為、さらにストレスを受けます。
現代の犬も同様、常に飼い主の指示をうかがい、行動を評価されています。たまには野山を一緒に散歩して色んな匂いを自由に嗅ぎ回ることで適度にストレスを発散する事も大切です。






2014年 ネイティブドッグ店長・西村幸次
獣医アトピー・アレルギー・免疫学会会員